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ぼけは予防できる―
ぼけになりやすい人、なりにくい人
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「ぼけ予防10ヵ条」
「大友式ぼけ予測テスト10問」の提唱者が
すすめる、ぼけ知らずの人生を送るために!
ぼけのメカニズムを解明し、日常生活で誰でも習慣化できるぼけ予防の実際をご紹介いたします。
著者は昭和天皇のご侍医で、ぼけ予防の第一人者として財団法人ぼけ予防協会の主要メンバーを務め、ぼけ予防の普及に日夜努力しておられます。
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大友英一著
定価(本体1200円+税)
全178ページ・四六判
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ぼけは、人生の後半を心豊かに迎えようとしているあなたに、大変な障害として立ち塞がります。今から長続きできそうなぼけ予防のパターンを実行し、毎日の生活に習慣化してみてはいかがでしょうか。
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あなたは、夫あるいは妻、または両親の様子が変で、
もしかしたらぼけになるのではないかと心配になることがありませんか。
その方はいったい今、どれくらい「ぼけになりやすい」状態でしょうか?
下の質問事項で、当てはまると思うものをチェックし、「判定する」ボタンをクリックして下さい。
(注)これはホームページ用簡易版ですので、著者の評価の仕方と若干異なる点があります。
正確には本書をご覧下さい。
▼大友式ぼけ予測テスト10問(ホームページ簡易版)▼
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このテストは「ぼけのごく初期」、「ぼけの始まりの直前」あるいは
「ぼけに進展する可能性のある状態」を簡単に予測できることを
目指して作成したものです。詳しい解説は本書をご覧下さい。
目次(全7章)
- 第1章 生涯現役で、ぼけ知らずの人生
- 「生涯現役」への10項目
- 第2章 ぼけとは
- ぼけの定義
- ぼけの種類
- 第3章 ぼけはなぜ起きるのか
- 脳血管性痴呆
- アルツハイマー型痴呆
- 脳血管性痴呆とアルツハイマー型老年痴呆の違い
- 脳血管性痴呆とアルツハイマー型老年痴呆の症候の違い
- ぼけの初期症状
- ぼけ予測法(大友式ぼけ予測テスト10問)
- 正常老化による物忘れと病的物忘れ
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- 第4章 ぼけの危険因子
- 脳血管性痴呆の危険因子
- アルツハイマー病(アルツハイマー型老年痴呆)の危険因子
- 第5章 脳の老化を防ぐ
- アウトプットの実際
- ライフスタイルとぼけ
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- 第6章 ぼけの予防
- 血管(動脈)の老化を防ぐ
- 脳卒中(脳梗塞、脳出血)を防ぐ
- 寝たきりを防ぐ
- 第7章 ぼけ予防10ヵ条
- あとがき
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著者からのメッセージ 〜あとがきより抜粋〜
本書は、ぼけ予防という観点から、ぼけのメカニズムを解明し、食生活など日常生活を再検討し、ぼけ予防に良い事、悪い事をできるだけわかりやすく解説いたしました。
生涯現役で、ぼけ知らずの人生を送りたいと希望するならば、いまから長続きできそうなパタンを実行に移し、習慣化するよう行動すべきです。
ぼけを生涯経験しない人もたくさんおります。しかし、不幸にも、ぼけが忍び寄ってきたら、できるだけぼけの出現を先に先に延ばす努力をすべきです。ぼけになりやすい人になるか、なりにくい人になるかは、あなたの努力により選択することが可能です。
浴風会病院院長 大友英一
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