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  ブラッシー48歳の初恋。
  吸血鬼が愛した大和撫子 吸血鬼
が愛した
や  ま  と   な  で  し  こ
大和撫子

―フレッド・ブラッシーの妻として35年―

50歳を超えて世界王者であった、プロレス界のスーパースターを支えた日本女性の心意気!


  吸血鬼が愛した大和撫子
三耶子・ブラッシー 著
定価【本体1500円+税】
全226ページ・四六判
   27歳の年齢差、ヒール(悪役)レスラー、異国での生活、言葉の壁を乗り越え単身渡米した彼女は、夫の深い愛に育まれ、幸福な日々を過ごした。
 夫は現役引退後、マネージャーとして有名レスラーを発掘するが、彼女を待っていたのは、レスラー生活で酷使した夫に迫る病魔との闘いであった。夫の老いと直面しながらも、アメリカ社会で、日本女性として恥ずかしくない毎日を、力強く生きる感動の書。
 
 好敵手、力道山と闘うフレッド・ブラッシー
 


著者
三耶子・ブラッシー
「はじめに」より

 〜本書では、ふたりの偶然の出会いから、慣れない異国での私の奮闘ぶり、プロレスラーの妻の傍ら、ニューヨークにあった美容学校の経営に参加して、その経験から得たこと。あるいは、プロレス界のスーパースター、フレッド・ブラッシーの妻だけが知る、彼の素顔などについても、併せて書き記してみたいと思います。

 フレディーは、日本のプロレスファンのみなさんの心のなかに生きて、いまなおみなさんに勇気を与えつづけています。その妻として異国の地で懸命に生きてきた私の生き方も、読んでくださる方に少しでも勇気を与えるものになればと考えております。
 その意味で、プロレスファンはもとより、ひとりでも多くの日本の女性の方にも読んでいただければと思っております。
 吸血鬼の妻だからといって、噛みつくようなことはいたしません。どうぞ、安心してお読みください。 著者

 目次

はじめに
1  運命的な出会い
2  私の生い立ち
3  彼の生い立ち
4  米国での結婚
5  プロレスラーの妻の日常
6  ニューヨーク郊外で暮らす
7  夫との絆を深めて
8  女ひとりの旅立ち
あとがき