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著者 三耶子・ブラッシー |
「はじめに」より 〜本書では、ふたりの偶然の出会いから、慣れない異国での私の奮闘ぶり、プロレスラーの妻の傍ら、ニューヨークにあった美容学校の経営に参加して、その経験から得たこと。あるいは、プロレス界のスーパースター、フレッド・ブラッシーの妻だけが知る、彼の素顔などについても、併せて書き記してみたいと思います。 フレディーは、日本のプロレスファンのみなさんの心のなかに生きて、いまなおみなさんに勇気を与えつづけています。その妻として異国の地で懸命に生きてきた私の生き方も、読んでくださる方に少しでも勇気を与えるものになればと考えております。 その意味で、プロレスファンはもとより、ひとりでも多くの日本の女性の方にも読んでいただければと思っております。 吸血鬼の妻だからといって、噛みつくようなことはいたしません。どうぞ、安心してお読みください。 著者 |
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